Zait はドイツ語で ” 時 ” を意味し、そしてフランスとドイツにルーツを持つデザイナーのセシルの苗字でもあります。ソルボンヌ大学で哲学と政治史を学んだセシルは、シャンゼリゼ通りの近くで営まれていた自分のおばあさんのテーラーメードの店がどうしても忘れられず、家族の大反対を押し切って、デザイン学校には一切いかずに自力でデザイナーになったちょっと風変わりな経歴の持ち主です。
服作りの基礎は、当時クリスチャン・ラクロワのアトリエ責任者だった人から、1年間に渡って(無料で)オートクチュールの手法の個人レッスンを受けました。セシルは今でもコンピューター上で専用ソフトを使わず、型紙は全て手で起こしています。
スローファッションや環境問題、ファッション業界の労働条件などが話題になるずっと以前から、つまり11年前にデザイナーになったその時から、セシルはエコロジーで透明性のある生産システムを実践してきました。
ECOLOGIE エコロジー
使用している生地の80%は、有名メゾン(サンローラン、ルイ・ヴィトン、エルメス、バレンシアガなど)のデッドストックです。そして基準をクリアーしたヨーロッパ生産のものだけです。自分のブランドの為に新しい生地を作るのではなく、既にある良質な生地の廃棄を防ぐことに貢献しています。
LOCAL ローカル
デザインやサンプル制作をするアトリエも、製品の生産拠点も、素材の仕入れ先も、全て自転車に乗って行ける距離にあります。距離が近い事、これは環境に配慮しているのと同時に、どの生産過程も自分達の管理下にある事を意味しています。
TRANSPARENTE 透明性
デザインはセシル、生産はレオナール、販売はレア。誰が何を担当しているのか、明確です。そしてそれぞれが責任をもってその仕事に取組み、ツァイト・パリ・ベルリンが一つのチームとしてまとまっているのです。3人の間に仲介業者は一切入らず、どの過程でも透明性が保たれています。
DURABLE 持続性
ツァイト・パリ・ベルリンのシステムは、現在のファッション業界のシステムの真逆を行っているかもしれません。その時入手可能な生地に合わせて、アーカイブに保管してある300以上あるデザインをパズルのように組み合わせ、小さなコレクションを制作しています。少量づつ生産し、製品が足りなくなったらまた新しい生地を調達します。また例えば、ドレスのデザインは気に入ったけれど色が自分に合わないというお客様には、同じドレスを違う生地で作りなおすサービスもしています。取れてしまったボタンや壊れてしまったジッパーは、無料で修理を承ります。
生地は、デザイナーのセシルが自ら触り、そのクオリティーを確認したものしか使われていません。例え有名メゾンの生地であっても、クオリティーが合わなければセシルはその生地を選びません。
そしてどの服も全て、パリ郊外にあるレオナールのアトリエで制作されています。セシルとレオナールは、ツァイト・パリ・ベルリンがスタートした時からのパートナーです。
セシルは言います:《ZEIT PARIS BERLIN の主役は、生地です。生地がそのときのコレクションを決め、デザインのテーマを決めます。私達もチームの一員に過ぎません。》
セシルから、日本の皆様へメッセージです
《パリは色々な人、カルチャー、アートが集まっていて、とてもとても面白い所です。私は特に、ガイドブックには載っていないモンマルトルの隠れた路地や、私のショップのあるMartyrs通りが大好きです。ぜひ皆様も、パリにいらして下さい。そして、私のデザインする服を通して、ZEIT PARIS BERLINチームの一員になって下さったら嬉しいです。》
ツァイト・パリ・ベルリンの製品にご興味のある方は、直接セシルに連絡をされるか、
弊社までご連絡ください。
ツァイト・パリ・ベルリン連絡先 : info@zeitparisberlinshop.com( 英語かフランス語のみ )
弊社連絡先 : メール info@kokilico.com 電話 + 33 6 62 26 96 61
ツァイト・パリ・ベルリンのサイト : https://www.zeitparisberlinshop.com/
ショップ:70 rue des Martyrs 75009 Paris (金、土、日のみオープン)










